IKEAの木箱に塗装、キャンプ道具入れとして
キャンプ道具入れとして使うために、IKEAの木箱を塗装しました。
これまで我が家で使っていたのは、キャンプ道具収納の定番、
イオンのエコバッグ、マイバスケットです。
※まいばすけっとというスーパーがありますが、カゴの方です。
要するにスーパーで売ってるレジカゴですね。
まんまスーパーのかごなので使い勝手は抜群、重ねて収納もできます。
値段も買った当初は300円と格安でしたので、たくさん買い揃えてキャンプ道具入れにしてました。
※今は390円に値上がりしています。
機能的にはなんの問題も無いのですが、カッコつけたい?おしゃキャン?にしたいので、
あまりお金をかけすぎない範囲で、道具を入れ替えていこうと思います。
ベースにしたのはIKEAの木箱 KNAGGLIGです。
値段は一つ2,000円。木箱としては高くないのですが、なんとマイバスケットの5倍もします。寸法は縦、横、高さ共にレジカゴとだいたい同じです。
普段のキャンプではかごを3つ車に積んでいるので、3セット買いました。
キャンプのワイルド感を出すために、これに塗装をしていきます。
300番程度の紙やすりをかけて、家にあった柿渋を塗りました。
※柿渋は囲炉裏テーブルを作った時につかったものです
渋めの色になりました。
そのままでも良いのですが、少し工夫して、間に仕切り板を入れてみました。
立てて使った時、上下二段の棚になります。
横向きで荷物を沢山詰め込んで車で運び、キャンプ場についたら
荷物を展開しながら、よく使うものは立てて収納する、というイメージです。
立てた状態でポットを収納してみる、の図。
一つずつしか入ってませんが、調理器具やお酒などを置く予定です。
写真で見ると内側は塗り残しが結構ありますね。
柿渋は乾燥させながら何度か重ね塗りしていくことで、色を調節します。
また、日光に当たると塗料が反応して色が濃くなるそうです。
色が落ち着いたところで、亜麻仁油を塗って完成です。
横向きにして荷物を摘むとこんな感じ。
なかなかいい感じにできました。
このボックスが追加で必要なときは、今度は適当な板材を使って、自分で作ってみようと思います。
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