マイクラ風ベンチを作りました(掘りごたつ用)

PNEハウスには掘りごたつがあるんです。鍋をつついたり、ボードゲームをやったり、そのまま昼寝したりといろんな使い方をしています。

そのベンチとして可動式のボックスベンチを使っていたのですが、やはり安物、2年でボロボロになってしまいました。

このたび、ベンチを自作しました!まずは試作品として一脚完成です。

マインクラフトのブロックにめちゃめちゃ似てますね。


マイクラベンチの材料

クッション材:IKEAのラグ HAMPEN 1,999円

クッション材には、芝生を思わせるラグを使いました。1,999円で二脚分つくれます。材一脚分の材料費は1,000円です。マイクラベンチなのでグリーンを選択しました。他にもオレンジ、ベージュ、グレーなどお好きな色で作れます。


構造材:OSBボード 11mm x 1820mm x 910mm  1,100円

板は素材の雰囲気が良いOSBを使いました。自分はビバホームで買いました。

写真はコメリのネットショッピングからです。お近くのホームセンターでどうぞ。

組み立て方

クッションを切る

まずIKEAのラグをカッターで360mmの幅で切ります。縦横切りやすい方向が有りますので、裏から確認してください。見ればわかります。

OSBボードを切る

購入したホームセンターで、箱の形に切ってもらいます。PNEハウスには丸ノコがあるのですが、椅子は正確な作りが大事なのでカットをホームセンターのスタッフに頼みました。

1枚のOSBボードから最大限大きなベンチを作る図面です。

1枚のOSBボードで横910mmまでのベンチが一脚作れます。今回はイケアのラグの長さが足りなくなりますので、横幅はラグの長さまでとし、幅800mmで作成しました。

この図面をホームセンターに持っていけば、きっちり切ってくれます。

切りくずになって使えない刃の厚みも3mmで計算してあります。

ボードを組み立てる

ボンドとクギで組み立てていきます。11mmの短い面に木工ボンドを塗り、組み立てた後釘か細ネジで止めます。この時、だれかに支えてもらいながらつくるか、ひとりならコーナークランプがあると便利です。

ラグを止める

ラグをカーペット画鋲で固定します。画鋲は11〜15mm程度の物を使えば、ボードの裏側に飛び出しません。飛び出す先は内部の空洞で危険は無いのですが、今後のアップグレードで空洞を収納に使ったり?とも考えています。気分的に飛び出さないほうがいいでしょう。


釘やボンドなどの雑費を入れても、今回のマイクラベンチ、一脚あたり2,500円で作れます。


3月6日の日曜日に、このマイクラベンチの残り3脚を作る予定です。

興味のある方は、見学歓迎。ぜひご連絡ください。

ピーネハウス(pnehouse)

ピーネハウスはコミュニティのための集合場所です。新宿と埼玉県のふじみ野にあります。

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