UNIFRAME ファイアグリル用の囲炉裏テーブルを作りました
今週末PNEハウスでは、焚き火台を真ん中に収められるテーブル(囲炉裏テーブル)を自作しました。
PNEハウスの焚き火台は、ベストセラー商品であるUNIFRAMEのファイアグリルで、キャンプをやられる方なら、お持ちの方も多いと思います。
囲炉裏テーブルは市販のものも多くあります。値段がめちゃくちゃ高かったり、折りたたみ方法がややこしかったり、ガタついたり、大きさがしっくり来なかったり満足できるものがありませんでした。ならばオリジナルで作ろう、と囲炉裏テーブルVer.1を制作しました。
このテーブルを使って、仲間と火を囲みながら、キャンプをするのが楽しみです。
PNE囲炉裏テーブルの材料
興味を持たれた方に、材料を共有します。簡単に作れますので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
・1x4材 4本 (880円)
・イレクターパイプ 黒 28mm径 30cm 4本 (400円)
・イレクター足の高さが変更できるアジャスターキャップ EF1200S 4個 (640円)
※高さ調節が不要なら、より安価なキャンプでもOK
・イレクター壁取り付けキャップ J-103 4個 (248円)
・ボンド・ネジ30mm程度
・お好みで:塗装用柿渋 小サイズ (900円)
材料費はテーブルだけなら2,000円程度です。塗装はお好みで。柿渋が一番高価な材料だったのですが、ボトルの1割ほどしか使いませんでした。
※PNEハウスにお越しいただければ、柿渋塗り放題です
作り方
1.木材をそれぞれ次の寸法でカットする。切った断面はヤスリなどでなめらかにする
500mm 4枚 700mm 4枚 330mm 4枚
2.木材を柿渋で好みの色に染め、乾燥させる
熱がかかるので、樹脂やニスなどのケミカル系の利用は避けたほうが良いです。今回は柿渋にしました。
3.広いテーブルや床を確保、木材を図のように並べ、テープで仮止めする
木材同士隙間が見えているところの幅は約1cmです。
4.330mmの斜めの木材を支えにするため、ネジで各板に3箇所程度になるように止める
5.330mmの斜めの木材に、イレクター壁取り付けキャップをネジ止めする
5.イレクターパイプとアジャスタ(地面側)を接続し接着剤で止める
※組み立て式にできるように、壁取り付けキャップ(テーブル側)には接着しない
6.テーブルにパイプを取り付けて完成!
これで囲炉裏テーブルが完成しました。
この状態ですと、テーブルの高さが35cmほどになり、ファイアテーブルよりも高くなってしまいます。
後日、実際にテーブルと組み合わせて火をつけながら、ベストな高さを測定し、パイプをカットします。
次週、高さ調整、使用感レポートをお届けする予定です。
キャンプで使うのが楽しみです!
0コメント